正覚山釈迦堂 大乗教印度別院

写真:大乗教インド釈迦堂本堂

大乗教の教え

 仏教徒としての実践修行のあり方を現代に生かし、法華経を『慈悲(じひ)・誠(まこと)・堪忍(かんにん)』の三徳(さんとく)の教えとしてとらえ、日常生活に実践していくことです。

経典

 大乗教は釈尊の説かれた経典中、諸経の王といわれる「法華経(ほけきょう)」の経典をもって依経としております。

本尊

 大乗教は法華経に説かれる久遠実成釈迦牟尼仏(くおんじつじょうしゃかむにぶつ)を中心に、お脇に上行(じょうぎょう)菩薩・無辺行(むへんぎょう)菩薩・浄行(じょうぎょう)菩薩・安立行(あんりゅうぎょう)菩薩を本尊と定めて信奉(しんぽう)しております。
 尚、インド別院では釈迦堂本堂に本尊が安置されており、国籍、宗旨宗派を問わずどなた様でもお参りをしていただけます。

教祖杉山辰子先生

 大乗教は杉山辰子先生によって創始されました。大乗教の信徒は杉山辰子先生を安立行菩薩の再誕として信奉しております。全ての人々を救済するという誓いを立てられた安立行菩薩に少しでも近づく為、大乗教信徒は日々教祖の教えの実践に努めています。