令和5年5月14日(日)に開教110周年記念式典を厳修いたします
今年は、大乗教教祖杉山辰子先生が大正3年に仏教感化救済会(大乗教の前身)を設立されてから110年目であると共に、インド政府から聖仏舎利を拝受してから50年目にあたる年です。来る5月14日、大乗教は開教110周年記念式典を厳修し、2つの大きな節目を盛大にお祝いし新たなるスタートを切ります。何卒多くの皆様に御参拝頂きます様お願い申し上げます。尚、当日は午前、午後の2部構成で行事を行います。主な内容は以下をご参照下さい。
◎午前の部・開教110周年記念法要
開 催 日 : 令和5年5月14日(日)
開始時間: 午前10時
会 場: 聖仏舎利宝塔教祖殿
内 容: ①令和未来プロジェクト「大乗教総本山本佛殿等令和大改修」の完成予想図発表
②令和5年4月26日執行の「聖仏舎利御分骨式」を映像にてご報告
③教祖殿に聖仏舎利を御安置
④読経、長寿者表彰、挨拶等
備 考: 午前9時30分頃から旧本堂時代の映像等を上映しますので、例年の春季大祭よりお早めにお越しになり教祖殿にてご着席下さい。
午前の部終了時に昼食のおにぎりを聖仏舎利塔玄関にてお配り致します。
◎午後の部・聖仏舎利結縁法要
開始時間: 午後1時
会 場: 本佛殿
内 容: ①聖仏舎利御開帳
本佛殿内陣の厨子に聖仏舎利を御安置し、御開帳いたします。本佛殿に聖仏舎利を御安置して法要を厳修するのは、昭和48年の奉迎以来のことであり、是非間近で手を合わせて頂き、教主釈尊との尊い御縁を結んで下さい。また本佛殿を聖仏舎利が進まれる際、散華が撒かれます。
②第1回「霊山正覚写経」奉納式
令和未来プロジェクト「大乗教総本山本佛殿等令和大改修」供養のうち、「安立供養」又は「霊山供養」をされた方は、法要中、「霊山正覚写経」を奉納して頂けます。この程「霊山正覚写経」用に製作した紺紙の写経用紙を、大乗教総本山又は各教会・支部からお受け取りになり、金の筆ペンで2枚浄書して下さい。5月14日総本山に納められる2枚の写経のうち一枚は聖仏舎利塔の霊山安立廟に、もう一枚はインド・ブッダガヤの大乗教インド釈迦堂の三重の塔内に奉納される予定です。
備 考: 午後の部終了時、開教110周年記念の御菓子を参拝者にお配り致します。