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大乗教は釈尊成道の地インド・ブッダガヤにあるミヤビカ村からの要請を受け、学校を建設、寄贈いたしました。学校の完成によって新たに約200名の児童が教育機会を得ることになります。 大乗教教祖杉山辰子先生の実践的菩薩行を現代に活かすべく、今後も初期の学校運営のサポートや寺院建設等、”目に見える”支援を通じて、ミヤビカ村の生活・教育環境向上に貢献していきます。 大乗教ミヤビカ村支援プロジェクトについて詳しくお知りになりたい方は、大乗教総本山広報部にお尋ね下さい。 Eメール:otoiawase@daijokyo.or.jp
学校は2階建て、7教室、職員事務所、その他からなっています。
子供たちを含めて800名以上の人々が集まり、明るい笑顔いっぱいの素晴らしい開校式となりました。
学校名は「アーナンダ・ビディヤ・ピート」 アーナンダはお釈迦様の十大弟子、阿難尊者のこと。子ども達が遊んだり勉強するとき楽しく嬉しくなるという意味が含まれています。ビディヤ・ピートとは、インドの古語で学校の意。つまり「アーナンダ・スクール」です。
大乗教は1977年以来、新仏教徒の多く住むミヤビカ村を定期的に訪れ村人との交流をはかってまいりました。
しかしながらミヤビカ村は大変貧しく、旧校舎は児童用の机や椅子も置けない状態で、隣接する寺院でも授業が行われていた程でした(*写真①②参照)。厳しい生活の中にありながらも、より多くの子供たちが教育を受けることが出来るようにと念願する村人や若い教師達の熱い思いを受け、大乗教はミヤビカ村に新しい学校と寺院を寄贈することを約束し、1998年まず学校を完成させました。
大乗教教祖杉山辰子先生の実践的菩薩行を現代に活かすべく、今後も初期の学校運営のサポートや寺院建設等、”目に見える”支援を通じて、ミヤビカ村の生活・教育環境向上に貢献していきます。