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ブッダガヤ便り-グレート・ブッダ・スタチュー・ロード-
その2:”世界仏教徒会議インド政府広報誌より”
△写真1 世界仏教徒会議配布の資料表紙. |
△写真2 インド国内航空の広告. 中央の仏像は大乗教インド大仏. |
写真1の刊行物はインド政府が発行したもので、平成16年2月にニューデリーで開催された世界仏教徒会議出席者全員に配布された資料であります。写真2はその刊行物内に掲載されたIndian Airlines(インド国内航空)の宣伝であります。
昨年よりブッダガヤ近郊のガヤ空港の民間利用が復活し、タイのバンコクまで定期便が就航するようになりました。“ブッダガヤとバンコクの仏教徒を結ぶ空の道”というイメージの広告ですが、ブッダガヤの大塔とバンコクのエメラルド寺院をつなぐのは、ご覧の通り大乗教インド大仏の写真であります。
平成16年2月現在、ガヤ空港において新ターミナルが建設中(写真3)であり、完成の暁には、アジア各国からの定期便乗り入れが実現される見通しであります(ガヤ長官の言)。新空港の完成と共に、インド大仏を参拝する巡礼者の数も飛躍的に増加することは疑いないところでありましょう。
△写真3 建設中のガヤ空港新ターミナル.
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