ミヤビカ村学校建設
ホーム 上へ 交通のご案内 お問い合わせ先 大乗教の沿革 杉山辰子教祖 教祖聖地臥龍山 総本山散策 大乗教インド別院 Buddhist Temple 書籍のご案内 月刊誌 百周年記念事業 大乗教青年部 国際ボランティア会 モバイル 行事案内 リンク 被災地支援 霊山安立廟

 

インド・ミヤビカ村に学校を寄贈

(1998年11月20日)

<1998年11月20日開校式に臨むミヤビカ村の子ども達>

  • 大乗教は釈尊成道の地インド・ブッダガヤにあるミヤビカ村からの要請を受け、学校を建設、寄贈いたしました。学校の完成によって新たに約200名の児童が教育機会を得ることになります。

  • 大乗教教祖杉山辰子先生の実践的菩薩行を現代に活かすべく、今後も初期の学校運営のサポートや寺院建設等、”目に見える”支援を通じて、ミヤビカ村の生活・教育環境向上に貢献していきます。

    • 大乗教ミヤビカ村支援プロジェクトについて詳しくお知りになりたい方は、大乗教総本山広報部にお尋ね下さい。 Eメール:info@daijokyo.or.jp

アーナンダ・スクール開校式の様子

<写真上:完成したミヤビカ村の学校>

  • 学校は2階建て、7教室、職員事務所、その他からなっています。

<写真上:落成を記念して校舎内に取り付けられた銘版>

  • 学校名は「アーナンダ・ビディヤ・ピート」
    アーナンダはお釈迦様の十大弟子、阿難尊者のこと。子ども達が遊んだり勉強するとき楽しく嬉しくなるという意味が含まれています。ビディヤ・ピートとは、インドの古語で学校の意。つまり「アーナンダ・スクール」です。

<写真上:開校式の様子−1998年11月20日>

  • 子供たちを含めて800名以上の人々が集まり、明るい笑顔いっぱいの素晴らしい開校式となりました。

<写真上:開校式テープカットに臨む杉崎法涌大乗教管長、ビマンサラ−印度大菩提会ブッダガヤセンター代表>

 

ミヤビカ村と大乗教

  • 大乗教は1977年以来、新仏教徒の多く住むミヤビカ村を定期的に訪れ村人との交流をはかってまいりました。

miyapeople2.jpg (43768 バイト)

<写真上:ミヤビカ村を視察する杉崎法涌大乗教管長>

  • しかしながらミヤビカ村は大変貧しく、旧校舎は児童用の机や椅子も置けない状態で、隣接する寺院でも授業が行われていた程でした(*写真@A参照)。厳しい生活の中にありながらも、より多くの子供たちが教育を受けることが出来るようにと念願する村人や若い教師達の熱い思いを受け、大乗教はミヤビカ村に新しい学校と寺院を寄贈することを約束し、1998年まず学校を完成させました。

miyapeople.jpg (24696 バイト)

インド・ブッダガヤ、ミヤビカ村(1996年撮影)

miyaschool.jpg (35972 バイト)

<上 写真@:ミヤビカ村旧校舎内部.1996年撮影>

<下 写真A:ミヤビカ村寺院での授業風景.1996年撮影>

miyatemple.jpg (34844 バイト)

  • 大乗教教祖杉山辰子先生の実践的菩薩行を現代に活かすべく、今後も初期の学校運営のサポートや寺院建設等、”目に見える”支援を通じて、ミヤビカ村の生活・教育環境向上に貢献していきます。

<写真上:新校舎の教室内. 1998年撮影>