1973年11月28日、ブッダヴィハラ寺院広場の特設式場において、聖仏舎利をディピーヤードインド文部副大臣(当時)より、奉受される故杉崎法山前管長。
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釈尊一代説法の帰結、衆経の王『法華経』を所依の経典とし、久遠実成の釈迦牟尼仏を中心として、本化地涌の四菩薩を本尊と祀る本教では、釈尊の御真骨をインド政府より拝受し、永遠に奉祀したいと念じ続けてきました。インディラ・ガンジー首相(当時)に親書を送り、インド政府と交渉を始めて、約10カ月余、その努力によって、ついにインド政府より仏舎利拝受の正式の快諾を得るに至りました。 昭和48年11月19日、故杉崎法山前管長を団長とする総勢83名の仏舎利奉迎使節団は、羽田空港からインドに出発。11月28日にインディラ・ガンジー首相を表敬訪問。その夕刻、ニューデリー、ブッダヴィハラ寺院において、使節団の見守る中で、仏舎利を拝受しました。 |